ウイルバー・エリス株式会社
飼料部

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Vol.7 今号の内容は「ソイパスの新用途”育成期・肥育前期”での可能性」です。

「ソイパスのアレルゲン値について」

アレルゲンとはアレルギーを引き起こす原因になる物質のことをいい、過剰なアレルゲンを摂取すると特に幼畜段階では軟便さらには下痢を引き起こすとされています。
 この度、ソイパスのアレルゲン値を他の大豆由来の飼料原料と比較分析した結果、ソイパスのアレルゲン値が他の大豆由来の飼料原料よりも極めて低いという結果を得ました。(下表参照)

 

ソイパス

脱皮大豆粕

きな粉

圧ペン大豆

アレルゲン値

368 U

7,540 U

5,640 U

1,180 U

 単位:U(ユニット)

 上記の表の通りソイパスのアレルゲン値は他の原料に比べて低く、きな粉の約1/15、特に脱皮大豆粕の約1/20でした。これはアレルゲンが熱に弱い物質であり、ソイパスが100℃以上約30分間の加熱処理で製造されている為です。
 このことにより、ソイパスが他の飼料原料に比べて軟便や下痢の発生の可能性が低く、育成期・肥育前期用の飼料原料としてもご利用頂ける、効果的な飼料原料であると考えられます。当該ステージでは既にご利用頂いているケースもあり、高嗜好性の観点(コーンシロップを添加していること)からも好評を得ています。


バックナンバー

ソイパスニュースのバックナンバーです。

Vol.1 「ソイパスとは?(ソイパスの特徴・優位点)」

Vol.2 「ソイパスの用途・評価及びバイパスたん白質飼料とは?」

Vol.3 「ソイパスの製造状況及び欧米でのバイパスたん白質事情」

Vol.4 「ソイパスが加糖加熱処理大豆油かすとして認可された」

Vol.5 「ソイパスが飼料の公定規格に追加された」


Vol.6 「バイパス率と消化性の両立」

 

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